内容説明
本書は、“患者に理解してもらいたい日常診療での検査法と画像診断の解説書”であり、わかりにくい腹部臓器を立体解剖図として併記したX線検査、内視鏡検査、超音波検査、その他の造影検査などを述べている。
目次
1 総論・腹部臓器のオリエンテーション―位置関係(正面からみた腹部臓器;正面からみた立体腹部臓器)
2 各論・腹部臓器の解剖と働き(各消化管のしくみと働き;各臓器のしくみ)
3 体表からみた臓器の位置と診察所見―触診(胃;十二指腸 ほか)
4 腹部臓器の検査(腹部X線検査;上部消化管X線造影検査 ほか)