著者等紹介
なかやまれいこ[ナカヤマレイコ]
中山れいこ。博物画家、図鑑作家、環境教育アドバイザー、グラフィックデザイナー。博物画の製作・普及などを行うアトリエモレリを主宰。ボランティアグループ「緑と子どもとホタルの会」代表。東京で育ち、幼少のころより生物相の豊かな生態系を目のあたりにし、植物や昆虫に関心を持つ。1966年ころから書籍デザインを手掛け、雑誌などに執筆する
いとうけい[イトウケイ]
伊藤啓。1963年生まれ。東京大学分子細胞生物学研究所・脳神経回路研究分野准教授(理学博士)。NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)副理事長。東京大学大学院物理学専攻博士課程を修了後、ドイツ・マインツ大学客員研究員、科学技術振興事業団(現科学技術振興機構)ERATO山元行動進化プロジェクト研究員、国立基礎生物学研究所を経て現職。主に昆虫を使って、脳の中の神経回路の全貌を明らかにする研究を行っている。2001年より、色の見え方に関する脳研究の成果を社会の見やすいデザインに役立てる研究も開始し、2004年に関連のNPOを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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