内容説明
何が見える?何がわかる?どう理解する?ダーモスコピーの基礎と実際がわかる。
目次
第1章 総論(ダーモスコープの使い方;色のみえ方―臨床と病理の相関;色素性構造・形態の成り立ち;左右対称性の捉え方;ゼリーの有無;汗孔のみつけ方)
第2章 用語を理解するための基本的所見(Global pattern(全体構造)
細部構造(色素性構造・形態)
顔面にみられる所見
掌蹠にみられる所見
Vascular pattern(血管構造))
第3章 各論(良性メラノサイト系病変;悪性黒色腫;基底細胞癌;脂漏性角化性;血管病変;その他)
第4章 CD‐ROMの使い方
著者等紹介
大原国章[オオハラクニアキ]
虎の門病院皮膚科部長
田中勝[タナカマサル]
慶応義塾大学助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。