内容説明
新しい健診で、快適な体をつくる。メタボリックシンドロームの基礎知識から、内臓脂肪、高血圧、高血糖、脂質異常を改善するプログラム作成までをイラストと図表を使って、ていねいに解説。
目次
第1章 太っていると、なぜいけない?(こんなメタボ生活、心当たりはありませんか?;メタボリックシンドロームとは ほか)
第2章 メタボ健診って何?(メタボをねらい撃ちする健診が始まった;何が変わったのか? ほか)
第3章 特定保健指導って何?(保健指導は3ランク(ランク1 情報提供)
生活習慣の改善は人生の問題(ランク2 動機づけ支援) ほか)
第4章 メタボがこわい本当の理由(健診結果から問題点をさがしてみよう;メタボになりやすい人、なりにくい人 ほか)
第5章 メタボ脱出のためのエネルギーバランス・レッスン(準備する;エネルギーを消費する ほか)
著者等紹介
津下一代[ツシタカズヨ]
あいち健康の森健康科学総合センター副センター長兼健康開発部長。昭和58年名古屋大学医学部医学科卒業後、国立名古屋病院内科(内分泌代謝科)、名古屋大学第一内科での臨床・研究活動を経て、平成4年愛知県総合保健センターに勤務、12年あいち健康の森健康科学総合センター、18年より現職。厚生労働省における「標準的な健診・保健指導プログラム」や「運動指針」等の策定に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。