目次
第1部 「国連」の世界―ニューヨーク・ジュネーヴ・ウィーンでの仕事(理想に燃えた“モヒカン族”―国連は世界の英語屋集団にあらず;「コクレン」をやめて「UN」と呼ぼう―“国際”と“国連”の氾濫は誤解のもと;女性・アフリカ・日本人―国連全機関に少ない人材;歓迎!異端児・海外帰国子女―国際人は、よい日本人であるべきか? ほか)
第2部 「フランス語」の世界―ヨーロッパ生活とカナダ・アフリカ紀行(復権めざすフランス―反逆と郷愁のフランス語;「地球市民」の発祥地ジュネーヴ―あまたの国連機関が存在するわけ;人道大国スイスの知恵―いま見直される国際貢献の意義;フランスの寒村に住んだ4年間―国境を越えての生活体験から ほか)