美味しさいっぱいの食事療法
脳梗塞に効くらくらくレシピ―美味しさいっぱいの食事療法

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  • サイズ B5判/ページ数 151p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784879545299
  • NDC分類 493.73
  • Cコード C0077

内容説明

脳梗塞の再発防止や予防のための「低コレステロール」「減塩」を確実に実践し、血液をサラサラにするレシピを“和食”“洋食”“中華”“エスニック”の4種類の料理の中から、自由に選べるように構成。「レシピ編」には、栄養価の基本情報・調理法をはじめ、もっと美味しくするコツなどを“ワンポイントアドバイス”として記載。レシピ以外にも「脳梗塞の知識」「食事以外で注意すべき日常生活のポイント」などを、図解を駆使してわかりやすく解説。

目次

第1章 血液をサラサラにして脳梗塞を防ぐレシピ(和食;洋食 ほか)
第2章 知っていると安心脳梗塞を招く動脈硬化と生活習慣病(脳の血管がつまって起こる脳梗塞は脳卒中の6割以上を占める;脳梗塞の原因となる動脈硬化とコレステロールについて ほか)
第3章 ここがポイント脳梗塞に効く食品・食生活の基礎知識(エネルギーコントロールと栄養バランスを身につけることが大切;高血圧を防ぐために塩分を控えた食事を心がける ほか)
第4章 身近なところからはじめよう脳梗塞に負けない日常生活の知恵(日常生活を送りやすくするために移動しやすい住まいにする。;入浴と心とからだをリラックスさせるリハビリタイム ほか)

著者等紹介

作田学[サクタマナブ]
1947年生まれ。1973年東京大学医学部卒業後、同大学医学部神経内科入局。80年よりミネソタ大学神経内科助教授、82年より日本赤十字医療センター神経内科部長、2000年より杏林大学医学部神経内科教授。日本頭痛学会(理事)、日本脳卒中学会(評議員)、日本神経学会(評議員)などに所属。専門は神経内科学

平野美由紀[ヒラノミユキ]
(株)食デザイナーズ代表、管理栄養士。女子栄養大学卒業後、同大学栄養科学研究所勤務。同大学大学院修士課程終了後、同大学助手を経て、一般の方や栄養士に対する講演活動や、各種専門学校での食教育、テレビ・新聞・雑誌などの取材対応、食品開発および流通コミュニケーションの提案など、多方面で活躍中
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感想・レビュー

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ごろつきねこ

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父が軽い脳梗塞で入院したため、実家の母へ。自分でも色々作って食べたくなるような、そんな料理が多くて……本当にこれ、療法食なんですか??(ドキドキ) 巻末には脳梗塞を患った後の日常の過ごし方、リハビリ等も簡単に書いてて、そちらも面白かった。2011/05/20

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