遺伝子組み換え食品がわかる本

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  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784879543370
  • NDC分類 498.54
  • Cコード C0077

内容説明

なぜ不安に思うのか?何が危険なのか?その確たる証拠はあるのか?組み換え食品(GM食品)の利点と問題点をやさしく解説。

目次

第1章 遺伝子組み換え食品のおいたち
第2章 遺伝子組み換え技術と組み換え食品
第3章 人類を救うか?遺伝子組み換え食品の未来
第4章 遺伝子組み換え食品の光と影
第5章 遺伝子組み換え食品の流通と表示―日本で、世界で

著者等紹介

清水誠[シミズマコト]
1977年東京大学大学院農学系研究科農芸化学専門課程博士課程修了後、学術振興会奨励研究員、東京大学助手、静岡県立大学助教授、東京大学助教授を経て、96年より同大学教授。農学博士。主な研究テーマは、食品の生理機能と腸管機能、動物細胞を用いた食品機能や食品毒性の検定法、食品タンパク質の構造と機能など。主な著書として『食品と生体防御』(講談社)、『人口と食糧』(朝倉書店)(いずれも分担執筆)などがある
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

3
遺伝子組み換え食品には、様々なメリットがあることは間違いがない。ただし、それが本当に安全の保証されたものであるかは不明である。様々な実験により安全性の調査はなされているが、実験とは完全なものではない。人間が長期的に食べても問題がないかは、実際に人間が行わなければ正確なところは調査できない。2014/07/02

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