内容説明
小さな声を探す。聴こえない声に耳を澄ます。そんなときの自分の声はいつもだんだん大きくなってしまう。
目次
間違い
先生、詩は書けませんでした
お祭りに来ない人たち
ホテル・ニュータヌキ
冬の朝の奇跡
電気うなぎ
小さな声
たこにゃん
一九八五年
ノー残業デー
詩なのかもしれない
かかし
寝る
今日で地球は滅びるけれど
私たちのいない朝
思い通りに
アフリカツメガエル
この一日を
著者等紹介
大島健夫[オオシマタケオ]
1974年、千葉県生まれ。ポエトリースラム2016全国大会優勝。フランスのパリで開催されたポエトリースラムW杯にて準決勝進出のほか、ベルギー、イスラエル、カナダ、ドイツなどの詩祭やポエトリースラムにも出場。偶数月の第三日曜に千葉市内で詩の朗読のオープンマイクイベント「千葉詩亭」を主宰中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- エミージーンのぼうし



