目次
1 智慧の未来(智慧ある人―ホモ・サピエンス;心の要素―表象とその操作原理;有機体としての心、 表象が活動し、発展する場)
2 理性、分析し理解する心(“事実表象”があらわれる“事実”を把握する表象;“論理原理”のはたらき“事実”を現出させる原理;理性のつくる世界 物質、生命、心)
3 感性、受容し総合する心(“印象表象”があらわれる“真・善・美”を体現する表象;“感情原理”のはたらき“真・善・美”を現前させる原理;感性のつくる世界 希望と理想の実現に向かう)
4 霊性、超越し止揚する心(霊性へ向かう契機―理性と感性の彼方へ;斉一表象と止揚原理―霊性の活動を支える二つの要素;霊性のつくる世界 無限と対決する知慧)
著者等紹介
木下清一郎[キノシタセイイチロウ]
1925年山口県萩市出身、大阪府豊能郡豊中村(当時、現豊中市)に生まれる。現在、東京大学名誉教授、埼玉医科大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- Motor Fan illustrat…