出版社内容情報
「ハビビ」とはアラビア語で「仲のいい関係」の意味。インドから中東を旅した著者が、貧しくも楽しく生きる人たちの生々しい姿をレポート。
内容説明
インド、エジプト、イラン、モロッコ、シリア…。広ーい世界をゆっくり回って見つけたハッピー・ライフの数々。
目次
第1章 アジアの底辺に生きる
第2章 不況が関係ない人々
第3章 ボッタクリの人々
第4章 食い物からみたアジアの人々
第5章 ハビビな人々
第6章 エンディング―日本はどれだけ裕福か
著者等紹介
中山茂大[ナカヤマシゲオ]
1969年、北海道深川市生まれ。上智大学文学部卒。在学中(探検部)、南米大陸6000キロをロバとともに縦断。出版社勤務の傍ら、『ロバと歩いた南米アンデス紀行』(双葉社)を著し独立。旅行ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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