出版社内容情報
更新予定
内容説明
究極の「生物多様性」、生きものがいることが優先された島、ガラパゴス。ここは世界唯一の場所であり、今後も科学的価値、保全の意義がますます高まっていくに違いない。ガラパゴスの発見と歴史、地勢、気象、生態系、探検、行政、保護、現地生活、そして実際踏破と、全方位的にガラパゴス考察を巡らせた、「入門」にして「出門」の一冊。
目次
序章 ガラパゴス諸島の基礎知識
第1章 ガラパゴスへ
第2章 ガラパゴスの植物
第3章 ガラパゴスの動物
第4章 人知とガラパゴス
第5章 海鷹丸のガラパゴス
終章 ガラパゴスに期す
著者等紹介
倉田智子[クラタトモコ]
1985より(公財)日本自然保護協会自然観察指導員(自然保護功労賞2019年)。1996より環境省環境カウンセラー市民部門。環境庁・富士箱根伊豆国立公園(箱根)元サブレンジャー。(学法)NHK学園自然観察講座元講師。(公財)日本環境協会こども環境相談室元相談員。(公社)日本河川協会会員。手賀沼水環境保全協議会水生植物再生活用事業検討委員会委員
倉田薫子[クラタカオルコ]
横浜国立大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。