目次
第１部 英国学派の成立過程（英国学派の定義と源流；チャールズ・マニングによる国際関係論の成立）
第２部 国際法史と英国学派（オッペンハイムの『国際法論』；『カーネギー国際法古典叢書』；日本における国際法史の発展）
第３部 マーティン・ワイトの思想と国際理論（英国学派の確立者としてのワイト；ワイトによる合理主義の国際法学者；ワイトによる革命主義の国際法学者；ワイトによる現実主義の国際法学者）
著者等紹介
大中真［オオナカマコト］
１９６８年東京都世田谷区生まれ。学習院大学法学部政治学科卒業。学習院大学大学院政治学研究科政治学専攻博士後期課程修了、博士（政治学）。一橋大学大学院法学研究科法学・国際関係専攻博士後期課程修了、博士（法学）。オクスフォード大学セントアントニーズ・コレッジ上級客員研究員（新渡戸フェローシップ）、ハーヴァード大学歴史学部訪問研究員（桜友会フェローシップ）、上野学園大学専任講師、桜美林大学専任講師、同専任准教授を経て、桜美林大学リベラルアーツ学群専任教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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