内容説明
立ち上げから加わった文会(歴史・文学サークル)に注目!交友記録から読み解く元禄武士、朝日文左衛門の生き方。
目次
第1章 朝日家の親類(御城代組同心の仲間)(いろいろな仲間;朝日家は御城代組 ほか)
第2章 朝日家の「向こう三軒両隣」(「向こう三軒両隣」は連帯責任;朝日家の左隣「渡辺八郎右衛門」 ほか)
第3章 妻の実家「朝倉」家の親類(武勇の彦坂家;彦坂八兵衛愚入の妹は松井十兵衛の妻 ほか)
第4章 文左衛門の文人仲間たち(「文会」と鈴木理右衛門;鈴木氏が仕えた水野家 ほか)
著者等紹介
大下武[オオシタタケシ]
1942年生まれ。早稲田大学文学部国史専修卒業。近代思想史専攻。愛知県立高校教諭を経て、春日井市教育委員会文化財課専門員として、1993年から二十年間「春日井シンポジウム」の企画、運営に携わる。現在、NPO法人東海学センター理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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