内容説明
子どもたちには可能性の大海が広がっている。なぜ、子どもたちは今、大きく育てないのか？主宰者であり、演劇者として自ら、子どもたちと触れ合い子どもたちの無限の可能性をひとつひとつ発掘してきた巣山柳作さんが語る、大人も、子どももいっしょに大きく成長してきた四十年。
目次
みんな無限の可能性を持っている（子どもは明日のスターを夢みている；誰もがアイドルやタレントになれる ほか）
大きな喜びとちょっとの不安（真心のこもった厳しさを；子どもをみつめて話し合う ほか）
やれるまでやってみる（親になってわかる、親からの教え；厳しさが根性をつくる ほか）
子どもといっしょに成長していく（童夢人形劇団との出会い；人形劇で地方回り ほか）
大きく育つ（人づくりは自分づくりである；私といっしょに育っていった多くの子どもたち ほか）
未来を担う子どもたちへ―あとがきにかえて（五十四年ぶりの大連；みんなで幸せわけましょう）
