内容説明
目覚めよ経営者、令和は「暇」こそ「最大の武器」。1日15時間労働、月100本以上のミーティング、新規事業の立ち上げラッシュ…仕事中毒だった年商20億円企業の経営者が自分を見つめ直し、出した答えは「暇になること」だった。かつて社員に対しても激務を厭わなかった経営者が作り上げた『成果型社内評価プロジェクト』のメソッドに「ユルく」「賢く」経営を楽しむヒントがあった!
目次
第1章 やりたいことをやる幸せか、求められる幸せか。―経営者に求められる資質はどっち?(「社会と出会った」17歳;アイルランドで「学びを得た」高校時代 ほか)
第2章 働くこと、経営そのものを再定義する。―事業に身を捧げる経営者は尊いのか?(「働く」とは「真剣に暇つぶしする」こと;経理者も社員も等しく「学んで成長する」 ほか)
第3章 WORKING3.0 一番新しい働き方。―LIGUNAの全社員が実践する「100%自発的な仕事づくり」とは?(会社は「環境に合わせて形を変える器」;「付箋式の人事制度」で「社員の意識を変える」 ほか)
第4章 目覚めよ経営者、令和は「暇」こそ最大の武器。―50人企業の経営者が実践する一番「ユルい」働き方とは?(「暇」は令和の経営者の一番の武器;「暇を楽しめない」「ユルく働けない」経営者の特徴 ほか)
著者等紹介
松本毅史[マツモトツヨシ]
株式会社LIGUNA/CEO。1977年山口県岩国市生まれ。激動の幼少時代を過ごし、養父の破産をきっかけに高校中退。アルバイト生活を経て、実父の援助を受け、18歳で高校に再入学。大学卒業後、25歳の時、数千万円の負債を抱えていた実父の会社の一部門だった化粧品事業を引き継ぎ、のちにパートナーとなる南沢典子と有限会社あきゅらいず美養品(2019年に株式会社LIGUNAに社名変更)を設立。極貧時代を過ごしながらも徐々に経営手腕を発揮し、年商20億円の優良企業に成長させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 火のトンネル