内容説明
埼玉から沖縄にフィールドを移して三年、ゲッチョ先生こと盛口先生の骨集めの血は騒ぎ、こんどは「沖縄固有の」骨との出会いにのめり込んでしまった。先生のリュックはふたたび骨でいっぱいになり、各地の学校や講演にそのリュックを背負って飛びまわる「骨の旅人」となっている。
目次
1 オデンの中の骨(教室の骨―プロローグ;沖縄の骨―イモリ;オデンの骨―ブタ;指の骨―ブタ2;ベランダの骨―ウミガメ;お腹の骨―セマルハコガメ;移入種の骨―スッポン)
2 フィッシャーの中の骨(フィッシャーの骨―化石ガメ;ヤンバルの骨―トゲネズミ;空飛ぶ骨―化石の鳥;拾えない骨―ハブ;ナゾの骨―シカ)
3 リュックの中の骨(ナベの骨―オオコウモリ;遺跡の骨―家畜;夕食の骨―魚;五番目の骨―ハリセンボン;屋台の骨―ニワトリ;リュックの骨―エピローグ)
著者等紹介
盛口満[モリグチミツル]
1962年千葉県に生まれる。千葉大学理学部生物学科卒。1985年より自由の森学園中・高等学校の理科教員として生物を担当。2000年、同校を退職した後、現在は沖縄の珊瑚舎スコーレの活動に関わっている
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感想・レビュー
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ひつじ
6
2では沖縄へ移住。個人的に生徒との絡みが減って残念ですが卒業生が会いに来てくれる辺りゲッチョ先生愛されてるんだなぁと。真似して骨を見つけに浜辺を歩いてみました。2014/12/27
Takahara Yutaka
0
頭骨ハンドブックを作ってください。
竹田拓郎
0
絵の勉強にもなりました。2012/05/08
ヒコ。
0
骨の学校、沖縄ウミガメ編2013/09/18
麦子ちゃん
0
「沖縄放浪篇」とあるように、前作では埼玉は自由の森学園で行っていた骨の学校を、こんどは沖縄県の新設校をはじめとして幼稚園や小学校など、出張・骨の学校を行い、沖縄では沖縄の、骨を通じて見えてくる生物の不思議に出会う。埼玉の学校で骨の世界を探検した前作『骨の学校 ぼくらの骨格標本の作り方』では、作者とともに骨の世界を開拓する個性豊かな生徒たちのエピソードが印象的であったが、本作では骨を読み解くということを、以前とは全く環境の異なる沖縄県でいちから築き上げんとせん筆者がまさに「放浪」し骨との向き合い方を詮索する2022/02/12




