内容説明
脳血管障害の予防と早期診断、早期治療は、これからも臨床に占める位置はきわめて重要であり、専門医ばかりでなく、一般臨床医にも必修の課題としてその臨床に取り組むことが今日強く求められている。本書では、最近のEvidence based Medicineをキーワードに、科学的な臨床データに基づいた具体的な診療指針を記載している。
目次
1 急性期の一般的管理(救急処理;血圧管理 ほか)
2 急性期の内科的治療(血栓溶解療法;抗凝固療法 ほか)
3 外科的治療(脳出血;くも膜下出血 ほか)
4 慢性期の内科的治療(危険因子の管理;抗血小板療法 ほか)
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