目次
ヴェネツィアの鳩
アテネの猫
パリの椅子
パリの恋人達
パリの母と子
ヴェネツィアの少女
パリの二匹の犬
ヴェローナの薔薇
クレタ島の船着場
クレタ島の朝〔ほか〕
著者等紹介
奈良原一高[ナラハライッコウ]
1931年福岡に生まれる。1954年中央大学法学部を卒業。奈良の仏像を見て影響を受け、早稲田大学大学院に入学し、美術史を学ぶ。フォトシリーズ「無国籍地」「人間の土地」を撮り始める。1956年初めての個展「人間の土地」を銀座・松島ギャラリーで開き、写真家として活動を始める。1959年早稲田大学大学院修士課程を修了。セルフ・フォト・エージェンシーVIVOを東松照明、細江英公、川田喜久治、佐藤明、丹野章らと結成(‐’61)。戦後写真史の転換に大きな役割を果たす。1962‐’65パリを中心にヨーロッパに住む。1965‐’70東京に住む。1970‐’74ニューヨークに住む。1974‐以後、東京を中心にして活動する。1999‐九州産業大学大学院教授。主な受賞は1958年日本写真批評家協会新人賞。1959年第2回ヴェネツィア国際写真ビエンナーレ銅賞。1967年日本写真批評家協会作家賞。1968年毎日芸術賞、芸術選奨文部大臣賞。1986年日本写真協会年度賞。1987年東川町国際写真フェスティバル国内作家賞。1996年紫綬褒章
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