内容説明
出張先での轢き逃げをネタにゆすられたエリート会社員西川耕二は、被害者の夫源造に愛妻雅子を渡してしまう。源造に犯され、白黒ショーの調教を受ける雅子。剃毛・浣腸と凌辱の極限の中、いつか官能の疼きが全身を貫く。耕二も労働意欲を失い、会社も辞め、源造の下へ夫婦奴隷として連れ込まれるのだった。併せて傑作耽美小説「蛇の穴」を収録。
感想・レビュー
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drago ＠GW車中泊旅行計画中。
3
親父の書棚にあったものを拝借して読了。団鬼六作品初読み。内容、文章表現ともに、いかにも古くて面白くない。数十年前と現代では、性描写の社会的な許容範囲が違うのだろうとは思うが･･･。昔は官能小説を書く人が少なかったから、重宝されたんだろうな～という程度の感慨しか湧かない。☆☆★★★2013/02/08
