生死半半

生死半半

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784877280710
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

明日、死ぬ。本気でそう考えた瞬間から人生は輝く。八十六歳の著者が毎日直面する生きる歓喜と臨終の時。これ以上の孤独も贅沢もない、死ぬための哲学。

目次

1 死について考える
2 老いについて考える
3 人生の遺言

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なにょう

15
半死半生じゃなくて、生死半半。今からほぼ20年前、バブルが弾け、阪神の震災・サリン事件があった頃。淀川さんは死を意識される。それもそのはず、この本の出版の三年後、98年にお亡くなりになった。結婚しなくても、子どもがいなくても、自分が好きな事に一生懸命、その日その日をしっかり生きろとおっしゃる。★淀川さんがおっしゃる。明治・大正のように貪欲によいものを吸収していけば、二十一世紀の日本はとてもいい国になる(p200)と。たぶん、きっと。2017/03/14

yojohon

1
明日死ぬと思って今日を生きる。このおじい、スゲーと思った十代の頃。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/549143
  • ご注意事項

最近チェックした商品