小泉八雲のこわい話・思い出の記

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小泉八雲のこわい話・思い出の記

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784877233440
  • NDC分類 933
  • Cコード C0095

内容説明

朝ドラ『ばけばけ』で話題。小泉セツと八雲がつくった18のこわい話。主人公のモデル、小泉セツによる怪談執筆の裏話を書いた『思い出の記』も収録。原文を読みやすく現代仮名遣いで編集部注をつけて掲載しました。

目次

はじめに 小泉セツと八雲の「こわい話」
小泉八雲のこわい話(耳無芳一の話;雪女;ろくろ首;貉;幽霊滝の伝説;蝿のはなし;おしどり;お貞のはなし;葬られたる秘密;死霊;生霊;おかめのはなし;雉子のはなし;術数;常識;茶碗の中;忠五郎のはなし;夏の日の夢)
あとがきにかえて 「思い出の記」小泉セツ

著者等紹介

小泉八雲[コイズミヤクモ]
1950‐1904。本名ラフカディオ・ハーン(Lafcadio#Hearn)。ギリシャ生まれ。イギリスとフランスで教育を受け、1869年に渡米し、各地で新聞記者を務めた。1890年、「ハーパー」誌特派員として来日。島根県尋常中学校(現在の松江北高校)教師に転じ、小泉セツと結婚。熊本の第五高等中学校に転任後、神戸に移り執筆に専心する。1896年、日本に帰化し、小泉八雲と改名する。その後、東京帝国大学、早稲田大学の講師として英文学を教え、精力的に日本紹介の筆をとった

小泉セツ[コイズミセツ]
節子。1868‐1932。松江藩家臣の小泉家に生まれる。松江に英語教師として赴任してきた小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と出会い、結婚。小泉八雲の著述を支え、八雲の再話文学創作における最大の功労者といわれる。戸籍上の名前は小泉セツだが、本人は節子の名を好んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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こけしママ

7
朝ドラは見ていないのだけど、面白そうだったので購入。八雲は、妻のセツさんから聴かせてもらった話を膨らませ、世に出す形にしていった経緯をこれで初めて知り、改めて読んだ怖い話の数々。これまで殆ど読んだ事がなかった話ばかりだったけど、怖い物語世界の奥の方に、どこかほっとさせてくれる小さな灯りが見えるような気持ちになり、不思議な感覚だった。特に印象に残ったのは「おかめの話」かな。2025/08/27

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