内容説明
映画『ヒバクシャ―世界の終わりに』で、普遍的な脅威としての“低線量被曝”を追究した映像作家による制作ドキュメント。『水俣』の土本典昭監督との対談を収録!映画『ヒバクシャ』完全シナリオ。劣化ウラン弾等の解説資料・付。
目次
1 映画『ヒバクシャ』を巡る旅(プロローグ;映画『ヒバクシャ』への道程―テレビメディアの可能性と限界 ほか)
2 対談・開発と汚染/人間を撮る―土本典昭×鎌仲ひとみ
3 オルタナティブ・メディアをつくる―フリーランス制作者として
4 映画完全シナリオ『ヒバクシャ―世界の終わりに』
5 資料編(マンハッタン計画;ハンフォード核施設 ほか)
著者等紹介
鎌仲ひとみ[カマナカヒトミ]
映像作家。早稲田大学卒業後、日本での助監督経験を経て、1990年からカナダ国立映画製作所で学ぶ。その後ニューヨークで活動。95年から日本を活動拠点とし、医療、環境問題などのノンフィクション番組を多数手がける。2003年から東京工科大学メディア学部で教鞭をとりつつ、映像作家として活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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