内容説明
寺に世話になって20年、多くのことを学ぶと同時に、いろいろなことが分別できるようになり、おぼろげながら自分の人生の課題が見えてきているのに、なぜかそれに真正面から、向かうことができないしまりのない顔をした自分がいると語る著者が、そんな本気になりきれない自分に対し、エールを贈るつもりで記した、五九の言葉。
目次
「心」の章(こころ、ころころ;少女の心 ほか)
「行」の章(行という生き方;どんな自分 育ててますか ほか)
「顔」の章(面倒と面白い;曲がったキュウリ ほか)
「夢」の章(夢;千分の一の努力 ほか)