内容説明
長い高齢期を輝いて生きたい!夫婦関係、熟年離婚、高齢恋愛、高齢者のセックス、同性愛…。男女6人が自らの性と生を赤裸々に綴るそこから見えてくる“しあわせの形”とは。
目次
プロローグ 座談会 高齢期の男女の関係性
第1章 パートナーとの関係づくり(私の退職後の生活と愛;アジの干物はお好きにどうぞ;同性愛者としての生と性)
第2章 結婚という枠組みの中で(彷徨―私の日記抄;ウルスラさんへの手紙;わがイタ・セクスアリス)
第3章 こころとからだは枯れない(「美しい性」を生きる;生と性の自分史に重ねて;原爆体験と私の生と性)
エピローグ 老いてなおステキな性を
著者等紹介
高柳美知子[タカヤナギミチコ]
1931年、東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。中学・高校の国語教師を経て、NHK学園生涯学習講座「人間と性」専任講師、雑誌『性と生の教育』副編集長などを歴任。現在、“人間と性”教育研究所所長、上海性科学研究センター名誉顧問、北京性健康教育研究会名誉理事、東京総合教育センター相談員、人権アクティビストの会幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- ドイツ研究 No.35