地域研究叢書<br> 暴力と適応の政治学―インドネシア民主化と地方政治の安定

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暴力と適応の政治学―インドネシア民主化と地方政治の安定

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  • サイズ A5判/ページ数 293p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784876988808
  • NDC分類 318.924
  • Cコード C3331

出版社内容情報

ジャワラ――インドネシアの暴力集団。「神秘的パワー」で若者を引きつけてきた地方の暴力団が,スハルト独裁の契機となった「アクト・オブ・キリング」の事件(9.30事件)を通じて,権威主義体制の礎となっていく。そして今,民主化の波に乗って,地方政治の新しい主役となる。その軌跡と実態を身体を張ったフィールドワークで赤裸々に明らかにする。

内容説明

ジャワラ―インドネシアの暴力集団。「神秘的パワー」で若者を引きつけてきた地方の暴力集団が、スハルト独裁の契機となった「アクト・オブ・キリング」の事件(9.30事件)を通じて、権威主義体制の礎となっていく。そして今、民主化の波に乗って、地方政治の新しい主役となる。その軌跡と実態を身体を張ったフィールドワークで赤裸々に明らかにする。

目次

序章 暴力集団の台頭と「地方政治の安定」―社会的亀裂はなぜ政治化しなくなったのか?
第1章 権威主義体制の崩壊から民主化・分権化へ
第2章 暴力集団(ジャワラ)とイスラーム―バンテン地方の政治構造の歴史的展開
第3章 独立宣言、社会革命、そしてアイデンティティの政治―1945‐1971年
第4章 ウラマーとジャワラを通じたスハルト体制の浸透―1971‐1998年
第5章 細分化の地域主義―バンテン州設立運動
第6章 州「総督」と呼ばれる男―権力闘争とジャワラによる地方支配―2000‐2006年
第7章 新勢力との闘争―バンテン州知事選、2006年
第8章 福祉正義党―イスラーム的正義の台頭と皮肉なアクロバット
第9章 安定化のポリティクスの多様性―インドネシア地方政治の全体像
第10章 暴力と適応の政治を超えて

著者等紹介

岡本正明[オカモトマサアキ]
京都大学東南アジア研究所准教授。東南アジア地域研究専攻。1971年、兵庫県生まれ。1994年、京都大学法学部(比較政治学専攻)卒業。1999年、京都大学大学院人間・環境学研究科文化・地域環境学専攻博士後期課程研究指導認定退学。2001年、国際協力事業団(JICA)長期派遣専門家。2003年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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gogo

10
スハルト政権崩壊(1998年)後、失敗国家の烙印を押されかけていたインドネシアが、近年では東南アジアで最も民主的な国と言われるまでの政治的安定をいかに確立したか、を地方政治のレベルから明らかにする。州レベルでも県・市レベルでも自治体が分裂しまくったことで、民族集団や宗教に基づく対立や格差が緩和、拡散されたことが大きいという。ヤクザまがいの地方政治家たちを対象とするフィールドワークのこぼれ話は面白かった。労作。2016/08/31

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