宮本武蔵を哲学する―柳生の剣、武蔵の剣

個数:

宮本武蔵を哲学する―柳生の剣、武蔵の剣

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 366p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784816503153
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0010

内容説明

歴史上の武蔵は吉川英治の「儒教的修養」を求める武蔵でも、司馬遼太郎の「傲慢な天才」でもない。武蔵は将軍家指南・柳生宗矩の「活人剣」思想に抗して、「勝人剣」を貫くことで江戸思想の外に出ようとしたのである。時代が閉塞していく中で、あくまで独自的であろうとした武蔵の反骨精神がいま初めて明らかにされる。

目次

殺人剣と活人剣
武蔵の家系と少年期の修行
徳川家康と柳生一族の出会い
関ヶ原の戦い
武蔵と吉岡一門の戦い
武蔵『丘道鏡』
巌流島の決闘
大坂夏の陣と「元和偃武」
姫路・明石時代の武蔵
家光と宗矩〔ほか〕

著者等紹介

赤羽根龍夫[アカバネタツオ]
1967年早稲田大学第一法学部卒業。1972年早稲田大学大学院文学研究科・哲学専攻博士課程修了。現在、神奈川歯科大学教授(哲学)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品