内容説明
水循環を扱う水文学は、私たちの生活と密接に関わる実際的問題に対応するための基礎科学であり、工学的な応用分野・水工計画学の基礎をなす。まず基本的な水文素過程の基礎式・分布型降雨流出モデルの構成とその集中化手法を述べ、続いて計画予知と実時間予知を解説、これらの予測を実現するためのモデリングなどの応用分野を述べる。
目次
第1部 水文学(地表面付近の雨水流動;飽和・不飽和帯の雨水流動;地下水流動;河川流と洪水追跡;蒸発散と陸面水文過程モデル ほか)
第2部 水工計画学(水文量の頻度解析;水文量の時系列解析と時系列シミュレーション;流出システムのモデル化;水理・水文モデリングシステム ほか)
著者等紹介
椎葉充晴[シイバミチハル]
1972年京都大学工学部卒業。1974年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。京都大学工学部助手。1985年京都大学工学部講師。1986年京都大学工学部助教授。1995年京都大学防災研究所教授。1997年京都大学大学院工学研究科教授。2002年京都大学大学院地球環境学堂教授。2007年京都大学大学院工学研究科教授。京都大学工学博士
立川康人[タチカワヤスト]
1987年京都大学工学部卒業。1989年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。1990年京都大学工学部助手。1996年京都大学防災研究所助教授。2007年京都大学大学院工学研究科准教授。京都大学博士(工学)
市川温[イチカワユタカ]
1993年京都大学工学部卒業。1995年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。1997年京都大学防災研究所助手。2000年京都大学大学院工学研究科助手。2008年山梨大学大学院医学工学総合研究部准教授。京都大学博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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