目次
第1章 人のやさしさに出会える「つどい場さくらちゃん」(「つどい場さくらちゃん」って?;人の力ってすごいんです;「つどい場さくらちゃん」ができるまで)
第2章 さくらちゃんに出会えてよかった(「さくらちゃん」は私にとって、なくてはならない存在;介護して8年、失語症の夫から「あけみさん」という言葉が;悩み、苦しんで、行き着いた介護の道 ほか)
第3章 私とさくらちゃん(対談 三好春樹氏×まるちゃん;対談 安永道生氏×まるちゃん;対談 松本一生氏×まるちゃん ほか)
著者等紹介
丸尾多重子[マルオタエコ]
兵庫県生まれ。4年間の商社勤務の後、調理師免許を取得。15年間東京で食関係の仕事に就く。帰阪後、10年間で母、兄、父を在宅介護。ヘルパー1級取得の実習で介護現場の実態を目の当たりにし、2004年3月「つどい場さくらちゃん」を設立。2007年4月NPO法人化。2008年、現在の一軒家に移設。“まるちゃん”の愛称で親しまれ、介護界の変革に向けて鋭く明るいおばちゃん旋風を巻き起こしている
上村悦子[ウエムラヨシコ]
岡山県生まれ。コピーライターとしてデザイン会社(大阪)勤務の後、フリーランスライターに。『婦人公論』(中央公論新社)、『PHPほんとうの時代』(PHP研究所)、『コープ・ステーション』(生活協同組合コープこうべ)などに、女性や子どもの問題、介護などをテーマに執筆。大阪府吹田市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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