蝸牛俳句文庫<br> 向井去来・野沢凡兆

蝸牛俳句文庫
向井去来・野沢凡兆

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784876613205
  • NDC分類 911.33
  • Cコード C0392

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

v&b

0
向井去来:馬の口よくとれ霧の谷ふかし 何事ぞ花見る人の長刀(ながかたな) 名月や海もおもはず山も見ず あらそばの信濃の武士はまぶしかな ○尾頭のこころもとなき海鼠哉 ◎万歳や左右(さう)にひらいて松の陰 やがて散る柿の紅葉も寝間の跡 兄弟が顔見合わすや蜀魂(ほととぎす) 見し人も今は孫子や墓参り 滝壷もひしげと雉のほろろ哉 たのしさよ闇のあげくの朧月 以下、野沢凡兆:竹の子の力を誰にたとふべき 野馬(かげろう)に子共あそばす狐哉 雉子なくや我も鼻かむ苔清水 名月に我(わが)すむ方や馬捨場2016/11/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2568196
  • ご注意事項

最近チェックした商品