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内容説明
冷戦後のいま、ヨーロッパは「EU統合」をはじめ、「一つのヨーロッパ」を求めて、激しく動いている。ヨーロッパの「新しい挑戦」である。本書は、75の「項目」を歴史と現状の中から設定し、ヨーロッパを多様な角度から分析した。国際ビジネスに関わる方々、国際関係論等を学ぶ大学生、日欧関係に関心の高い現代人の必読書。
目次
第1章 イデアとしてのヨーロッパ―ヨーロッパとは何か。そのアイデンティティーの歴史
第2章 対立・矛盾のヨーロッパ―内包する諸問題(宗教・民族・国家等)の歴史
第3章 統合・協調のヨーロッパ―現在と未来
第4章 付加価値としてのヨーロッパ―先進的分野の実力
第5章 影響力としてのヨーロッパ―諸国・地域とヨーロッパ(交流・支援・摩擦等)
第6章 パートナーとしてのヨーロッパ―日欧関係(経済、技術等)
第7章 ヨーロッパ各国の現在―経済・政治・外交・社会