出版社内容情報
スコア予測ができる模擬試験1回分200問を精選。すべての問題に選択肢ごとの正答・誤答率を示し、間違えた問題からもフィードバックが得られます。
はじめに
本書の特長と使い方
TOEIC TEST実力診断模試 Diagnostic Practice for the TOEIC TEST
Part I
Part II
Part III
Part IV
Part V
Part VI
Part VII
解答・解説・診断 Answer Key
解答・解説
正答一覧表
Listening Section スコアレベル別正答チェック
Raeding Section スコアレベル別正答チェック
スコアレベル別正答集計結果
パート別正答数による弱点診断チャート
スコアレベル別正答数による到達度診断チャート
予測スコア表
Answer Sheet
" TOEICの大きな特徴のひとつは非公開テストだということです。公開テストであれば受験後に復習をして,自分がどんな問題を間違えたか,自分にどんな力が足りなかったかを分析できますが,TOEICでは残念ながらそれができません。どの問題を間違えたか,それはなぜ間違えたのか,どうすれば同じような間違いを繰り返さないようにできるか,という今後のスコアアップに不可欠なフィードバックは得られません。6,500円以上の受験料を払っても,テストからは自分の弱点を学ぶことができないのです。
本書はそのTOEICの「弱点」をカバーする形で作られています。読者の皆さんはここに収められた模擬問題200問で,ご自分の現在の英語力を正しく診断できるだけでなく,どの問題をどのように間違えたかを正確に知り,そのうえで自分の弱点を補強して将来のスコアアップにつなげることができます。
本書の特長は,すべての問題について正答率だけでなく,全誤答選択肢の選択率(=誤答率)を示したことです。パイロット・テストに参加してくださった500人以上の本校受講生の皆さんの解答データを分析することでそれが可能になりました。誤答率の高い選択肢には,TOEICならではのトラップが用意されてアアップに必ず役立つと思います。
本書の執筆,校正にあたっては,本校の小林美和先生と土田武宏先生から多大な支援を受けました。
語研編集代表の奥村民夫氏は,自らもTOEICで990点を取得され,私たちに引けをとらないほどTOEICに精通されています。奥村氏の貴重なアドバイスと本書刊行への惜しみない支援に,心からの感謝の意を表したいと思います。
2005年4月
エッセンス イングリッシュ スクール
学校長 中村紳一郎"
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