目次
わたし自身のこと―家族、仕事、そして家族、家族の基本、夫婦を“学ぶ”―夫婦で『花婿学校』に通い、「一皮むけた」という朝倉さん
育児する平成パパ―人生の転機を求めて育児休暇をとったTBSアナウンサー下村さん
仕事だけの人生なんてつまらない―四十歳を前にしてあせる気持ちを“ボランティア休暇”で見つめ直した多賀さん
主夫という男の生き方―四十五歳で引退、“主夫”として人生を哲学する友田さん
生きがいの仕事はヘルパーだった―定年退職後六十五歳でホームヘルパーとなり、溌剌と生きる長さん
妻の介護は俺がやる―自転車屋を営みながら、九年間妻の介護を自宅でつづける高橋さん
“母と息子”の家族愛―家族と離れ、一人東京で母親の介護をする六十九歳の斎藤さん
男が介護を決意するとき―五十三歳の時一切の仕事をやめて、親の介護のため故郷に帰った小林さん