内容説明
メカトロニクスという言葉を厳密に定義することは大変難しいのですが、機械工学と電子工学の接点に存在する学問であることは、すべての人が認めるところだと思います。そこで本書は機械工学コースのエンジニヤが、メカトロニクス・コースを目指して、電子技術を習得しようとしているときの標準的なテキストとなるように配慮しました。
目次
第1章 電源と抵抗
第2章 コンデンサと回路の応答
第3章 コイル回路と2次系の解析
第4章 ダイオード
第5章 トランジスタ
第6章 OPアンプ
第7章 フィルタ
第8章 ロボットの電子技術
第9章 画像処理の電子技術