出版社内容情報
小林真理[コバヤシマリ]
著・文・その他
内容説明
人間国宝から話題の気鋭作家まで、名工50人の作品と人物を一挙紹介!!
目次
序章 「陶芸の美」至高の名陶を訪ねる
第1章 歴史と概論「やきものの国、日本」
第2章 作家を訪ねる 人間国宝から気鋭作家まで(濱田庄司;濱田友緒;島岡達三;島岡桂;加守田章二 ほか)
第3章 陶芸を鑑賞できる美術館
著者等紹介
小林真理[コバヤシマリ]
1985年企画制作会社(株)スタルカ設立、主宰。アートディレクター、画家、美術ジャーナリスト。「画家の装幀」「うるしのうつわ」などのテーマで新聞連載や執筆、講演活動を続けている。日本図書設計家協会会長・代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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参謀
1
漆芸の本が良かったので、同じ著者のこの本を借りてみた。現代の著名な陶芸家を知るには良いのかもしれないが、素人からすると人間国宝の作品がどの辺がすごいのかわからない…今の若い人は見た目で凄いと分かる技巧が好みかと思いますが、これが伝統であり、文化なのでしょうね…今泉今右衛門氏の墨はじき雪文鉢と中尾哲彰氏の銀河シリーズがよかったです。2023/04/11
kaz
1
素朴な味わいのものも、久谷のような色彩豊かなものも、いずれも美しく、眼の保養になる。図書館の内容紹介は『日本が世界に誇る陶芸の世界。やきもの文化の歴史と概要を、初心者向けにわかりやすく解説する。また、全国の主な陶芸の産地を訪ね、人間国宝から話題の気鋭作家まで、名工50人の作品と人物を一挙紹介』。2022/09/08