内容説明
誰も教えてくれなかった一筆箋の使い方を丁寧に解説。人の心に届く一筆箋とは？文字一つ一つから、文の配置のコツまでを紹介。文例を５０紹介。一筆箋を使うさまざまなシーンに対応、練習帳にもなっています。オリジナル一筆箋を、ホームページからダウンロードすれば、プリントアウトして使えます。書道家による美しい実寸大文例を上から透かしてなぞれば、そのまま使うことができます。
目次
１ 一筆箋の使い方（一筆箋の形式；文書に添える；デジタルツールとの連携；物に添える；一筆箋の選び方）
２ 美しい文字の基本・練習（準備；どのような文字を書くのか；ウォーミングアップ；基本点画１２；基本の練習；連綿；一筆箋のバランス・文字の大きさ）
３ 適切な文面を。文例５０パターン（さあ書いてみましょう；ひと言添える一筆箋；お願い・お誘いの一筆箋；心遣いの一筆箋）
著者等紹介
石橋鯉城［イシバシリジョウ］
（財）日本書道教育学会長・理事長。書道学会展審査委員長。（社）全日本書道連盟理事。（学）日本書道藝術専門学校理事長。（財）社会通信教育協会顧問。１９３７年広島県生まれ
西澤均［ニシザワヒトシ］
（財）日本書道教育学会神田書学院講師・書道学会展審査会員。（文部科学省認定）社会通信教育（書道）講師。三多軒日本書道資料（株）店長。１９５８年長野県生まれ。一筆箋や硬筆筆ペンなどの文具や、書道専門書も取り扱う書道用品専門店・三多軒では、店長として勤務、豊富な知識を元に、来客者の用品選びに的確なアドバイスをおくる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
