内容説明
子どもたちにどのような援助をするべきか工夫。その具体的な援助の手立ては、各単元に紹介。最後に、その過程や結果を把握し、信号で記録したり、コメントで残しておいたものを整理して、4観点(関心・意欲・態度、数学的な考え方、表現・処理、知識・理解)の評価にどのように生かすか、評価をどのような考え方や手続きで行ったかを実践に基づいて提案。
目次
1章 算数科における絶対評価の基本(観点別学習状況の絶対評価;評定の絶対評価;授業の中の絶対評価;評価計画と評価のポイント)
2章 算数科3・4年評価規準活用の全単元絶対評価の実際(第3学年の評価方法と子どもへの支援(大きな数;たし算とひき算;かけ算;わり算 ほか)
第4学年の評価方法と子どもへの支援(大きな数;わり算;小数;がい数 ほか))
著者等紹介
小島宏[コジマヒロシ]
東京都台東区立根岸小学校長
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