三角形と円の幾何学―数学オリンピック幾何問題完全攻略

個数:

三角形と円の幾何学―数学オリンピック幾何問題完全攻略

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月25日 23時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 212p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784875252344
  • NDC分類 414
  • Cコード C1041

内容説明

「数学の王」である幾何学。それは2000年以上にわたり蓄積されてきた知的で偉大な体系である。それを、本書では現代的手法を取り入れつつ数学オリンピックの問題を攻略することをひとつの目標にして論述する。円や三角形に関する基本的で重要な定理を扱っているが、それらは、学校で習う範囲から一歩踏み込んだ内容であり、国内の教科書ではほとんど取り上げられていない。そのため、数学愛好家・数学者・教育家にも、新しい視点・新しい知見を提供する。本書は、数学オリンピックを目差す高校生はもちろん、知的で飛躍した着想を楽しむ人びとへの贈物といえよう。

目次

第1部 三角形と円(円周角の定理;方巾・根軸・根心;三角法の基礎;三角形の重心と中線定理;三角形の外心と外接円 ほか)
第2部 問題解法へのアプローチ(共線・共点・共円問題;共円関係を用いる証明法;軌跡;幾何不等式・最大最小問題;作図問題 ほか)

著者等紹介

安藤哲哉[アンドウテツヤ]
1959年、愛知県瀬戸市生まれ。1982年、東京大学理学部数学科卒業。同大学院を経て、1986年、千葉大学講師。千葉大学理学部情報・数理学科助教授。理学博士(東京大学)、専門は代数幾何学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まつど@理工

7
興味のある問題を抜粋して解いた。市販の幾何問題集のなかでは質が高い。初等幾何の本だとベクトルが軽視されるが、この本はあらゆるアプローチが載っていてよい。京大などの幾何論証が多い学校を受ける人が必須知識を網羅するのに良いと思う。2014/01/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1805256
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。