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目次
昭和五四年(一九七九)五月 宮本常一が撮った写真は語る―北海道えりも町・平取町
昭和四八年(一九七三)一〇月「あるくみるきく」八〇号 シシリムカのほとりに
昭和五〇年(一九七五)四月「あるくみるきく」九八号 人生を聞く沙流川の人物語
昭和五四年(一九七九)六月「あるくみるきく」一四八号 半生を語る 近文メノコ物語
昭和四九年(一九七四)七月 物とこころ―二風谷アイヌ文化資料館案内
昭和四六年(一九七一)、四七年(一九七二)撮影・昭和五二年(一九七七)、五三年(一九七八)撮影 二風谷の記録
著者等紹介
田村善次郎[タムラゼンジロウ]
1934年、福岡県生まれ。1959年東京農業大学大学院農学研究科農業経済学専攻修士課程修了。1980年武蔵野美術大学造形学部教授。武蔵野美術大学名誉教授。文化人類学・民俗学。大学院時代より宮本常一氏の薫陶を受け、国内、海外のさまざまな民俗調査に従事
宮本千晴[ミヤモトチハル]
1937年、宮本常一の長男として大阪府堺市鳳に生まれる。小・中・高校は常一の郷里周防大島で育つ。東京都立大学人文学部人文科学科卒。山岳部に在籍し、卒業後ネパールヒマラヤで探検の世界に目を開かれる。1966年より近畿日本ツーリスト・日本観光文化研究所(観文研)の事務局長兼『あるくみるきく』編集長として、所員の育成・指導に専念。1979年江本嘉伸らと地平線会議設立。1982年観文研を辞して、向後元彦が取り組んでいた「(株)砂漠に緑を」に参加し、サウジアラビア・UAE・パキスタンなどをベースにマングローブについて学び、砂漠海岸での植林技術を開発する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。