内容説明
デューイが実験学校で行った教育改革に関する今日的展開について考察。また、最近の研究結果から教師教育に言及する。
目次
第１部 デューイ実験学校のカリキュラム（研究の目的と方法；デューイ実験学校；デューイ実験学校における授業実践の検討；デューイ実験学校におけるカリキュラム構成原理；第１部の研究のまとめとデューイカリキュラム論のこんにち的展開）
第２部 デューイ実験学校運営とアシスタント（研究の目的と方法；デューイ実験学校における教職の意義及び教員の役割；デューイ実験学校におけるアシスタント；デューイ教育学構想と実験学校におけるアシスタント活動；第２部の研究のまとめ）
研究の総括と展望
著者等紹介
伊藤敦美［イトウアツミ］
１９７４年茨城県に生まれる。１９９７年３月茨城キリスト教大学文学部卒業、学士（文学）。１９９９年３月宮城教育大学大学院教育学研究科修了、修士（教育学）。２００１年３月茨城キリスト教大学大学院文学研究科修了、修士（文学）。２００４年３月新潟大学大学院現代社会文化研究科修了、博士（学術）。２００４年４月敬和学園大学人文学部専任講師。２００８年４月敬和学園大学人文学部准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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