内容説明
超大国アメリカのあらゆる“象徴”が凝縮された街ワシントンを歩く。
目次
ワシントンから見えるアメリカ
1 ワシントン素描
2 首都ワシントンの誕生―植民地時代から独立へ
3 南北戦争前夜から再建の時代
4 金ぴか時代から第一次世界大戦へ
5 “良き戦争”第二次世界大戦から冷戦へ
6 公民権運動からラテン化へ
7 二一世紀のナショナリズムと戦争
8 首都の再開発と終らない戦争
著者等紹介
福田直子[フクダナオコ]
国際ジャーナリスト。東京生まれ。子どもの頃、父の駐在のためにワシントンDCに住む。上智大学卒業後、西独(当時)、エアランゲン大学で政治学を学ぶ。帰国後、新聞社を経て、出版社にて国際情報誌の編集に携わる。ワシントン情報などを担当。現在、日米欧を行き来しながらニュース系媒体に寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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