出版社内容情報
戦争責任・植民地支配責任と向き合うべきリベラル派知識人の役割・責任とは何か?およそ30年にわたる思索の軌跡をたどる論文集。
内容説明
「頽落」という言葉がある。頽廃しつつ転落するさまである。反動の時代に生きる日本リベラル派知識人の責任とは何か?―およそ30年にわたる思索の軌跡。
目次
1 国民主義批判(他者認識の欠落―安保法制をめぐる動きに触れて;憲法九条、その先へ―「朝鮮病」患者の独白;梟蛇鬼怪といえども…―辺見庸『決定版1★9★3★7』への応答;あいまいな日本と私;ヨーロッパ的普遍主義と日本的普遍主義;日本知識人の覚醒を促す―和田春樹先生への手紙;国家・故郷・家族・個人―「パトリオティズム」を考える;のちの時代の人々に―再び在日朝鮮人の進む道について)
2 植民地主義的心性(第四の好機―「昭和」の終わりと朝鮮;もはや黙っているべきではない―なぜ私は、「憂慮する在日朝鮮人アピール」への賛同を呼びかけるのか;母を辱めるな;「日本人としての責任」をめぐって―半難民の位置から;「日本人としての責任」再考―考え抜かれた意図的怠慢;あなたはどの場所に座っているのか?―花崎皋平氏への抗弁;秤にかけてはならない―朝鮮人と日本人へのメッセージ)
著者等紹介
徐京植[ソキョンシク]
1951年京都生まれ。東京経済大学現代法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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