目次
第1編 人間の頭脳の解明に必須の過程を説く(人間の頭脳の解明には「認識学」が必須である;頭脳の研究の現状とその欠陥)
第2編 科学的に解く「人間の頭脳とは何か」(人間の頭脳の解明には「生命の歴史」が必須である;人間の頭脳の統括の二重構造を「生命の歴史」から説く ほか)
第3編 「人間の感覚とは何か」を「生命の歴史」から説く(頭脳は運動と感覚を直接的同一性で統括する;「人間にとって感覚とは何か」を生理面の二重構造から説く)
第4編 脳・頭脳の実体構造の弁証法的解明(脳・頭脳の実体構造の発展過程を「生命の歴史」から説く;脳・頭脳の学問的解明に必須の「弁証法」の学びを説く)
第5編 人間の頭脳の実体構造の特殊性を「生命の歴史」から説く(人間の頭脳の実体構造の特殊性を説く;人間の大脳の特殊性の構造を説く)
著者等紹介
瀬江千史[セゴウチフミ]
東北大学医学部卒業、医学博士。医学原論の理論的展開を図るべく、その構造論である常態論、病態論、治療論に専心す。理論医学研究会代表幹事
菅野幸子[スガノユキコ]
東京大学教養学部理科二類入学。東京大学文学部言語文化学科西洋古典学専修課程卒業。東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系博士課程修了。博士(学術)。筑波大学大学院人間総合科学研究科社会環境医学専攻博士課程修了。博士(医学)。筑波大学医学医療系法医学助教。西武文理大学サービス経営学部健康福祉マネジメント学科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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