内容説明
１０級ってね、クロールで、２５メートル泳げると、なれるんだぜ。スイミングキャップが青色になって、ゴーグルがつけられるんだ。「夏休みに、福岡のおじいちゃんのところにいきたい」って、おとうさんにいったら、「５０メートル、泳げないと、だめ」だって、カッピー、どうしよう。カッピーって、おじいちゃんが、泳ぎがうまくなるようにって、送ってくれた、木彫りのカッパの人形なんだ。まほうのゴーグルをつけた、ヤッチンと、カッピーの冒険を、いっしょに楽しもう。小学生中学年より。
著者等紹介
高橋透［タカハシトオル］
１９３９（昭和１４）年東京都に生まれる
大塚達男［オオツカタツオ］
１９２７（昭和２）年新潟長岡市、生まれ。１９４８年から６３年まで県内の小・中学校で代用教員として勤務。上京して日本作文の会に勤務し、１９９６年まで常任委員。この間、全国学童保育連絡協議会会長も務めた。映画「ひまわり兄弟」の原案、共同映画。その他、教育関係の編著書多数。日本児童文学者協会会員・日本作文の会会員
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感想・レビュー
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ひの
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お話が長い長い。1人の弱虫な男の子のお話が、地球の環境問題にまで発展して、ふむふむと頷きながら、、、最後は大人の目線でも一言。この最後は余計なのでは？と、思ったんですけど。2014/08/02
