日本語教師のためのCEFR

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日本語教師のためのCEFR

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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874247013
  • NDC分類 810.7
  • Cコード C0081

内容説明

CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)を参照して「考える教師」を目指すあなたへ。CEFRの基本的な考え方を36のQ&Aで紹介。CEFRを参照した8つの教育実践例を紹介。同僚との意見交換、勉強会の教材としても最適。

目次

第1部 理念編(CEFRの基本的な考え方;CEFRが生まれた背景;CEFRが目指す言語教育;CEFRが考える言語能力;CEFRから教育実践へ)
第2部 実践編(CEFRを参照した実践例1:既存の教科書を用いた場合;CEFRを参照した実践例2:課題別実践例)

著者等紹介

奥村三菜子[オクムラミナコ]
元・環太平洋大学短期大学部。1990年代より福建師範大学、国際交流基金ケルン日本文化会館、ケルン日本語補習授業校、ボン日本語補習授業校、ボン大学などにおいて日本語教育に携わる。2001年に着任したドイツでCEFRに出会い、2006年よりCEFRの日本語教育実践や教師研修を行う。2013年よりお茶の水女子大学にてグローバル人材育成推進事業に携わった後、2014年5月より環太平洋大学短期大学部にてCEFRを応用した留学生教育を実践(2015年3月退職)

櫻井直子[サクライナオコ]
ルーヴァン・カトリック大学専任講師。ベルギー日本語教師会を設立、現会長。1980年代から日本語教育に携わり、1989年より現職。CEFR出版時よりCEFRを日本語教育に取り入れたカリキュラム作成および実践に携わるとともに、CEFRに関する執筆、プロジェクト、講演、ワークショップを欧州各地および日本で行う

鈴木裕子[スズキユウコ]
マドリード・コンプルテンセ大学現代言語センター(CSIM)専任講師、マドリード・アウトノマ大学非常勤講師。スペイン日本語教師会を設立、初代会長。初等教育および年少者日本語教育を経て、2000年より日本語教育に携わり、現職。生涯学習支援として、国際交流基金マドリード文化センター主催夏期短期集中講座「中高年のための日本語講座」を担当。2015年よりCEFRプロジェクトとして、自律学習支援サイト『日本語せんせい』を立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sumi

1
複言語主義、複文化主義に基づいたCEFRは、言語学習・言語教育などに関して参照するためのガイドラインである。 複言語主義とは複数の言語が相互に関連しあって補完的に存在しているという考え。これに基づく外国語教育の目的は、社会である目的を実行できる自律した言語使用者になること。 (東)アジアでこの考えは共有されうるか?少なくとも複言語、複文化の状況にある子どもたちはどんどん増えている状況であり、この主義が理解できないのは大人のほうかもしれない。2018/04/13

ena

1
今までCEFRの本は色々とつまんできたけど、一番わかりやすかった。登場人物のお話があるから非常にイメージがつかみやすい。/前半は理念、後半は実践編で授業案など紹介されている。/理念編は各章の最後にポイントチェックがある。同僚の先生などとできたらいいかも。(実は、わたしはさらっと確認しただけ…(^_^;))/巻末にキーワードの索引があり、研究や勉強に便利/読むのに時間がかかるかなと思ったけど、とりあえず一回目はさらっとよめた(後で読みなおす必要はあるが…)2016/09/07

るん

0
CEFRの意図と仕組み分かりやすい上に、実例を挙げて説明してくれたので状況を想像しやすかった。ただ筆者の「言語とは思考の枠組みでありアイデンティティである」という定義がCEFRにどのように活かされているのか分からなかったので、一番知りたい情報は手に入らなかった。言語がアイデンティティになる理由が知りたくてこちらを読んでいたため、ちょっと残念。内容重視の言語教育関連の本でも読んでみようかなぁ。2018/11/16

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