内容説明
本書は、既発表の活字論文と、公開の講演会などで配布した発表資料(要旨)とを集めたものである。著者の議論が学史から受けている影響あるいは学史の中での位置というものを正確に自覚し、その上で今後あり得る進展の方向を探っている。
著者等紹介
尾上圭介[オノエケイスケ]
1947年、大阪市生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学文学部助手、神戸大学文学部助教授を経て現在、東京大学大学院人文社会系研究科助教授
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