内容説明
激しく競り合う勇壮豪華な祭り、神と人を結ぶ素朴な神事、古式を伝える優美な舞。四季折々に繰り広げられる祭り・民俗芸能を種類別に分け、その歴史や見所を紹介。祭りが持つ本来の意味や文化圏まで見えてくる。
目次
総説 福岡県の祭りと民俗芸能
新年―新春を寿ぐ
春―豊穣を願う
夏―魂の躍動
秋―収穫の喜び
百花繚乱―ふるさとに舞う
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読生
3
放生会も山笠も、有名な一部の祭りしか知らないのだけど、実際はそこ独自のものじゃなくて、いろいろな場所で行われている、行われていたものだったりする。 この本が出たのは2010年。 すごいデータベースだと思う。 でも今ここに紹介された祭りがどれだけ残っているのだろう。 コロナの傷跡は大きい。 その後復活できなかったところもおおいんじゃないだろうか。 でもその時に、こうして資料が残っていること… https://booklog.jp/users/yomutoikiru/archives/1/48741576102024/09/22
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