内容説明
九州に産する代表的種子植物を原色で図示、花や実の繊細な色合い、葉脈・茎・根の細部まで表現した植物図譜。簡明な解説を付した。世評高い『九州の花図鑑』の著者による渾身の作。第4集として234種(うち亜種1、変種8、雑種1)を収めた。
目次
ヒノキ科
ツツジ科
カキノキ科
ハイノキ科
リンドウ科
ガガイモ科
アカネ科
クマツヅラ科
シソ科
ナス科〔ほか〕
著者等紹介
益村聖[マスムラサトシ]
1933年、福岡県筑後市に生まれる。1956年、福岡学芸大学(現・福岡教育大学)理科卒業(生物学専攻)。以後、1991年まで福岡県内で中学校教諭。植物分類学会、植物地理分類学会の会員。主としてカヤツリグサ科スゲ属とイネ科を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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