内容説明
中尾英俊西南学院大学名誉教授を中心に、20年以上にわたり精力的な活動を続けてきた法社会学研究グループ「ほうげん会」。法源・方言・放言をキーワードに、共に歩んできた会員、関係者らがそれぞれの近況、思い出、信条を綴る。
目次
特別寄稿(研究者から弁護士へ;飢兵?棄兵?―一九四五年八月一五日とわたし ほか)
視点(石の文化・木の文化;これからの企業のあり方 ほか)
職場だより(地域コミュニティーと行政の関係は;福北ゆたか線電化開業の舞台裏 ほか)
こころざし(生涯楽習を実践する或る男の記録―父親として;ただ今レッスン中 ほか)
思い出(講義の情景;五十の手習いの予感 ほか)
身辺(父を看送って;父のリハビリ介助記―いつか介護するあなたへ、そして、いつか介護されるあなたへ ほか)
趣味三昧(ランに魅せられて;趣味は海水魚 ほか)
旅日記(台湾の結婚式;今日もアジアの片隅で ほか)
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- 生類供養と日本人