内容説明
現代の私たちが、創世記から何を学び、そしていかに生きていくのか。2007年のペンテコステから二年間にわたって、日本キリスト教団経堂緑岡教会の主日礼拝において語られた21編から成る説教集。
目次
霊におおわれた世界―創世記一章一~二節
光ある世界―創世記一章三~五節
天をあおぐ世界―創世記一章六~八節
豊かな大地をもつ世界―創世記一章九~一三節
宇宙の中の世界―創世記一章一四~一九節
被造物たちの世界―創世記一章二〇~二五節
共に生きる世界―創世記一章二六~三一節
安息する世界―創世記二章一~四節前半
神の息で生きる人間―創世記二章四節後半~一七節
男と女に造られた人間―創世記二章一八~二五節〔ほか〕
著者等紹介
松本敏之[マツモトトシユキ]
1958年、兵庫県姫路市に生まれる。立教大学文学部キリスト教学科卒業、東京神学大学大学院修士課程修了、ニューヨーク・ユニオン神学大学STMコース修了。日本キリスト教団阿佐ヶ谷教会伝道師、サンパウロ福音教会牧師、ブラジル・アルト・ダ・ボンダーデ・メソジスト教会牧師、弓町本郷教会副牧師を経て、2002年より経堂緑岡教会牧師。恵泉女学園中学高等学校非常勤講師。恵泉女学園理事。日本クリスチャン・アカデミー理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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