目次
第1部 教育と人類学のクロスロード(子どもと教育文化の人類学―ローカルな視点;教育の文化的過程―伝達論から状況論へ ほか)
第2部 子どもの儀礼生活(学校理解のオルタナティブ―教育空間の儀礼的構成;西スマトラの儀礼的養育―アダットに生きるムスリムの形成 ほか)
第3部 子どもとジェンダー(韓国社会の男児選好―構造的背景とその変容;日本における男児選好の民俗―頭屋祭祀と子どものジェンダー ほか)
第4部 子どもと社会変容(タイの寺院学校と教育開発―ローカルな文化資源の活用;タイ農村の子どもと生活変容―都市化のなかの学校、遊び、労働 ほか)
著者等紹介
坂元一光[サカモトイッコウ]
1954年鹿児島県生まれ。1977年九州大学教育学部卒業。1981年九州大学大学院教育学研究科博士課程退学、同大教育学部附属比較教育文化研究施設助手、光陵女子短期大学及び大分県立芸術文化短期大学助教授を経て1998年より現職。九州大学大学院人間環境学研究院助教授・博士(教育学)。専攻は文化人類学・教育人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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